車いす対応の住まいというと、段差をなくし、通路を広くすることが真っ先に思い浮かびます。けれど本当に大切なのは、「移動できること」だけでなく、「自分でできることが増える住まい」であることではないでしょうか。
キッチンで料理をする、洗面台で身支度を整える、トイレや浴室を安心して使う。日々の何気ない動作を、無理なく、自然に行えることが、暮らしの自立と心のゆとりにつながります。
私たちは、車いすの動線・目線・手の届く範囲を丁寧に考えながら、設備の高さや配置、回転スペース、収納の使いやすさまで細やかに設計します。介助する人にも、暮らす人にもやさしい、長く安心して住み続けられる住まいを目指したバリアフリーリノベーションです。
例えば、キッチン…LIXIL ウエルライフ
天板の高さを1㎝単位で選べる車いす対応のキッチンはご存じですか?
車いすに座ったままでも近づきやすいキャビネット部分が少ない設定になっています。天板の奥行きも60㎝と手が届き、足元にゆとりがあるので、調理の動きがスムーズになります。

そのほかにも、浴室…TOTO サザナ
座ったまま一連の動作が行えるベンチタイプのユニットバスは、立ち座りの負担を軽減し、安心して入浴できます。立位に不安があり、介助が必要な場合には広めのサイズのユニットバスがおすすめです。手摺の取付には事前の動作確認をして必要な場所を決めましょう。

バリアフリーリノベーション施工事例
バリアフリーリノベーションは快適さと安全性を高めることで、長く安心して暮らせる住環境を実現します。ご本人やご家族の無理のない範囲で進めることが大切です。
多くの自治体ではバリアフリーリフォームの費用に対する補助金や助成金制度を提供しています。条件や対象工事が自治体によって異なるため、事前確認することが重要です。
アールプランではケアマネージャーと連携して申請のお手伝いなども承っております。お気軽にご相談下さい。



